グッチクーペ(GUCCI COUPE)
1960年代のスポーツカーからインスパイアされた「グッチ クーペ」。まず、最初に目につくのが、丸みを帯びたやや横長のスクエアケースです。時計はサイズによって見た目の印象はかなり変わりますが、こちらは、ほどよく存在感を主張できる42ミリ。
大きすぎず、小さすぎず日本人男性の手首に一番フィットするサイズと言われています。
グッチ クーペは、1960年代のスポーツカーをデザインリソースとしているモデル。どことなくヴィンテージ感を感じることができるのもスポーツカー由来ならでは。ケースの角に丸みを持たせた流麗なフォルムからも、クーペのエッセンスを感じ取ることができます。
グッチ クーペは個性的で主張の強いケースに負けない9連ブレスを採用。ブレスのコマを増やすことで、クラシカルでエレガントな見た目、そして、しなやかなつけ心地を実現しています。
中央にはグッチの象徴とも言える、ディアマンテ パターンが施されています。また、3時の位置には、緑・赤・緑のストライプで知られる伝統のシェリーラインを配し、ここからもグッチらしさを感じることができます。グッチとひと目でわかる意匠を備え、
遠目からでも異彩を放つグッチ クーペは、時計を身につける楽しみを教えてくれるはずです。
卓越したイタリアのクラフトマンシップ、ラグジュアリーな伝統とファッション性が融合したブランド。1921年にフィレンツェで創設されて以来、イタリアを象徴するグッチのスタイルはエレガンスと洗練、そしてグラマラスな魅力を体現し、世界中のセレブリティやファッションリーダーを魅了しています。こと腕時計に関しては、スイス時計の聖地と言われるラ・ショー・ド・フォンにファクトリーを構え、組立は全て熟練の職人が手作業で行うなど、並々ならぬ情熱を注いでいます。ラグジュアリーウォッチの領域に留まらない、細やかで精緻なディティールが、世代を超えて愛され続けています。